はじめましての方、こんにちは。
京都で飲食店(ハーブカレー屋さん)を営んでいる、かおるこ、と申します。
飲食店を営んでいる私が、なぜ「脳波測定」をしているか自己紹介を兼ねて、ちょっと長いかもしれませんが、お話させていただきたいと思います。
「誰が興味あんねん!(byヤナギブソン)」の方は、次の「脳波測定でできること」にドンドン進んでくださいませ。
少しでも読んであげて良いよーっていう方は、ぜひぜひ!
自分の経験から学んだ「思考を現実化させる方法」みたいなことも、書いておきますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
思考を現実化させるノウハウを脳波から学びたい
思考が現実化するということに興味を持ったきっかけの、原点を辿ると、高校生の時に「マーフィーの法則~眠りながら成功する」という本に出会ったことがきっかけかもしれません。
多くの方が経験されていることですが、私にも意識的に願ったことが実現するという体験がいくつかありまして、どうしても理屈っぽい人間なので、それがなぜ叶ったかを常に考えているような20代でした。
30代になって、確かに願いは叶うのですが、別れや事故、ネガティブなことまでも叶うようになってしまい、これまでの「引き寄せたぜ!イエーイ!」と単純に喜ぶことができなくなりました。
幸せなものを意図して受け取るのはとても嬉しいですが、ネガティブな考えも実現し始めると、思考することは止められませんし、メカニズムを知らないまま発動させることが、とても怖くなったのです。
本気スイッチが入りました
原理が知りたい。
それからはもう、500冊を超えるほどの大量の本を読み漁り、暇があればウェブを検索し、教えてくれそうな人に会いにゆき、思考がどのように現実化していくか?を知ることが、人生の裏テーマのように生きてきました。
そんな中、2017年、私に起こったある出来事の原因を探っているうちに、思考の実現を正確に再現できそうな、仮説に出会ったのです。
地球の周波数が人間に身体に影響を与えているという仮説、地球上にある意識の法則
これを立証してみたいという興味のみで、決して安くない(笑)脳波測定器を購入に至ってます。
ちなみに、私が現実化させてきたあれこれとは、、、
- 18歳の時、喫茶店で「私がはじめて東京に行くときは、誰かのご招待で行く!」と考えていた3年後、企業の顧問として東京に招待される(高級ホテルでした)
- 今すぐ30万円ほしい!と願っていたら、全く知らない人から30万円振り込まれる
- お店を開店したいから100万円欲しい!と願っていたら、趣味で作っていたサイトが120万円で売れる
- 家の土地が欲しいなー、でも無理だろうなーって思っていたら、4年後に土地が手に入る(色んなミラクル重なりました)
- 壁の修復したいなー、来年かなーと思って歩いていたら、挨拶したことぐらいしかないご近所さんから「おっちゃん、ペンキ屋なんやけれど、保育園に納品しようと思っていたペンキの色が変更になって無駄になりそうだから、この壁ぬらしてもらえへんやろか?」とな?!
願っている内容が、ガチすぎて、とってもお恥ずかしいのですが、公にお話しできるのはこれぐらいです。
笑えるような話もたくさんなるのですが、ウェブで公開できなさそうなので、個人的に聞いてください(笑)
これらを
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願ったときの思考と感情
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どこで、どんな状態で願っていたか
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どれくらいの期間で
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どのように実現したか
などは、鮮明に記録してあります。
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願う内容が予想外のことなので、ファンタジーを思い描くように、楽しんでイメージングをする
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原チャリに乗っている時や、お風呂に入っている時、散歩している時に空想(妄想?!)している
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1日で叶ったこともありますが、おおよそは3か月か1年後(土地は3年かかった)
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想像通りのプロセスで叶うこともあったけれど、おおよそは忘れた頃に、思いがけない形で実現している
このように、自分の過去の成功体験を分析しても、思考をするときは、力が抜けているんですね。
でも、深いリラックスというより、集中しながらリラックスしているような、まさに「ゾーン」に入ったような感覚です。
これらが意図的に再現出来たら素敵だなぁという気持ちもあり、脳波測定に興味を持った理由でもあるのですが、それよりもっと強いきっかけになったのが、私に突然起きた、とある経験からくるものでした。
不調の中で見つけた「それ」
それは、さかのぼること、2017年の5月です。
これは私にとって忘れられない恐怖体験でもあるのですが、私は当時も、日々、カレー屋さんとして毎日営業する中で、それは本当に突然でした。
原因が全く不明なまま「身体が動かない」という時期が1週間ほど続きまして、それはもう、恐怖でしかありませんでした。
頭で「起き上がれ!」と指令を出しても身体が全く反応しないのです。
いつもの疲れなのかな?と思い、一日目はその状態で3時間ほどうつ伏せになっていたら、回復はしたのですが、次の日は6時間、起き上がれませんでした。
そんな不調が1週間。
こんな状態では仕事は無理だし、この状態がいつまで続くか不安で不安で、これ以上飲食店は続けられないかもしれない、と、開店から10年目にして、はじめて閉店の日取りを具体的に考え始めたりもしていました。
身体が鉛のように重い状態で、声に出して「動け!動け!」といっても身体が動かなくて、泣きながら、解決方法をスマホで探す数日、、、直感的に「エネルギーが枯渇している」と感じた私は、今まで効果のあった元気になるグッズを片っ端から取り入れました。
(一応、ハーブカレー屋さんなので体に良いものの知識は豊富でした☆)朝鮮人参や、スッポンドリンクなど、これまで次の日には元気になっていたはずのものを試したけれど、全く効果がありませんでした。
その時の体験で、強烈に芽生えた思考は
私たちの身体は、食べ物のエネルギーだけで動かしているのではなく、もう一つ、別のエネルギーが存在するのかも
というもので、なんとか身体を動かせるまでにはなったので、とにかく「気」「気功」「プラーナ」など、目に見えないエネルギーを扱っている先生のところを、無我夢中で試してみることにしました。
名古屋に良い治療家さんがいると聞けば、日帰りで行き、岡山、大阪、兵庫、東京にも行きました。
最後に受けた東京におられるゴッドハンドさんに治療をしてもらい、生命力を取り戻すことができたのですが(ゴッドハンドは、本当にいますね!)私の不安はまだ残ります。
いつまたあの不調が戻ってくるか、が心配
でした。
あの不調を、言葉で説明することはとても難しいのですが、コンセントが抜かれて、残り5%のバッテリーだけで生きているような感覚、通常のダル重い、、、の1000倍くらいの重さで、再発は絶対に避けたい!とにかく原因が知りたかったのです。
生体電流という概念との出会い
前述の、東京のゴッドハンドに出会って、信じられないくらいエネルギー回復ができた実体験から、食べ物では得られないエネルギーの存在、気の正体みたいなものを感覚的に捉えられるようになってきて、
もっと知りたい!と、Mr.ゴッドハンド先生の著作を片っ端から読みました。
先生の施術のメインは「生体電流を整える」ことらしく、
生体電流というのは、初めて聞く言葉でした、
生体電流とは
私たちの身体は電気信号でコントロールされています。
生体電流とは、カラダの機能全てを自動的に動かしている微弱な電気で、東洋医学でいわれる「気血水」の「気」あたるものと言われています。
ちなみに、人間の体液が真水ではなく電解質なのも、この電気信号を送りやすくするためです。
これらを知ると、生体電流がそもそも生命力であり、これが何らかのエラーを起こすと、確かに体調不良になる、というところまでの理解はできました。
しかし、何が原因でエラーをおこすのか、専門書も読みましたが、漠然としていました。
私の探究心は止まることを知りませんでした。
余談ですが、生体電流を整えるグッズとして有名なのはファイテンのチタンブレスレットです。極限の世界で競う有名選手が愛用していることでも知られていますが、実際に成績があがる、回復が早くなるなどの結果は出ているそうです。気になる方はチェックしてみてください。
シューマン共振という概念との出会い
さて、どんどんゴールに近づいてまいりました。
生体電流をキーワードに、まだまだ原因探しを続けていると、おおよそ1年後に、あるホームページを発見しました!
という記事でした。
私の体調不良だった時期とぴったり重なったので、鳥肌が立ちました!
まさに!これが原因の一つなんじゃないか?
と思い、さらに、シューマン共振について調べていったのですが、、、
どうやら、シューマン共振とは、
- 1952年、ドイツの物理学者のW.O シューマン教授が発見
- 地球表面と電離層との間に存在する測定可能な自然の電磁波
- 地球が発している周波数と言われている
- 地球上にある動植物全ては、この7.85hzで成長発展してきた、これは人間も含まれる
この電磁波が、自分の身体にどう影響を与えたのか、知りたくて
Twitterを検索したら、宇宙天気というトピックがあり、日々のシューマン共振の数値が公開されていたので、即フォローし、
今日は身体が重だるいな?と思った時に数値をチェックしたら、やはり急上昇だったり、ブラックアウトしていたりと、関連性が濃いような気がしてきました。
ちなみに、シューマン共振が落ち着いている日はこのようなグラフ▼
少し荒れている日はこんなグラフが表示されます▼
そんな検証を、人知れずしていたときに、運命的にも、この一冊に出会うのでした。
ヒラメキ 天才 アイデア 最高パフォーマンス 奇跡の 地球共鳴波動7.8hz のすべて
松下工業(現Panasonic)の元エンジニアで工学博士の志賀一雅さんという方が書かれた一冊
40年の調査研究をするなかで、能力者、才能が秀でる方の脳波を測定をしていると、不思議な現象と言われるものが、あまりにも7.8hzで繋がっているという共通項を発見され、それが、あのシューマン共振の7.8hzとのリンクではないか、という仮説のもと、今もまだ多くの面白い方々の脳波を測定し続けている、といった内容でした。
著書の志賀一雅さんは、2011年には、米国保健福祉省オバマ前大統領詰問機関よりゴールドアワード(金賞)を授与されておられます。
公の機関で、きちんと認めらた方が唱える説、シューマン共振と人間との関係
今まで、ずっと自分で疑問に感じていたことが、ここで「カチッと」パズルのピースが埋まった感覚がしましたヾ(*´∀`*)ノ
地球とのリンクを高めたい
以前香り関係の仕事で、何度か大学で脳波測定をおこなったことはあったのですが、睡眠の質や、リラックス度合いくらいしかわからないと思っていました。
しかし、志賀先生の開発された脳波測定器は、シューマン共振との繋がりが深く、知れば知るほど
欲しい!
となり、いてもたってもいられなくなり、大阪にある販売店さんにアポイントをとり、自分の脳波を測ってもらいました。
結果、めっちゃ!欲しい!
しかし、志賀先生が開発された脳波測定器は、なかなかの高額商品ですので、お試しで買うにはなかなかの勇気が必要で、
ものは試しにと、もっとお安い(それでも4万円くらいの)脳波測定器をAmazonで購入してみたのですが、大失敗でした。
オモチャ感が否めません。
私の一番の目的は、やはり地球の周波数とシンクロさせて、メンタルヘルスケアから、能力開発までおこないたいので、普通の脳波測定器では物足りない。
やはり志賀先生が開発された、7.8hzに焦点をあてたモデルではないと嫌だな、ということで、
ジャジャーン!
2021年7月についに購入しましたヾ(*´∀`*)ノ
脳波については、測定だけではなく、測定結果のグラフを分析する技術も必要で、
これまた決してお安くない値段(海外旅行一回分?)で講習を受講し、無事に一級もいただき、晴れてニューロフードバック指導者一級獲得となりました。
今後の希望として
ずっとやりたかったこと、瞑想、悟り、ゾーン、思考の現実化など、
視えない世界の可視化をさらに探求
してゆきたいと思います!
思考の現実化の再現性を高めてゆきたい
脳波を身体感覚でつかめるようになると、どのようなメリットがあるかというと、私の裏テーマでもあります「思考の現実化」のプロセスがわかるかも、ということがあります。
α波が出ている時は、普段は閉じられている意識と潜在意識の間のゲイトが開いて、情報が行ったり来たりできる状態になるという。
いわば、α波が出ている時というのは、あなたの願望を潜在意識に送り込むのに高速道路、直通道路を利用するようなものなのである。
引用元(あなたの願いが思いのままに実現する方法)株式会社ミクス|医療業界向け有料コンテンツ
高速道路、直通道路に乗りたいですよね(笑)
脳波測定者としては出発したてではありますが、高卒から20年ちょっとをずっと接客業(ホテルのメインバー、祇園のバーテンダー、現在飲食店)をしていたので、人を観察することには少しの自信があります☆彡
実際に、自分の中で「この人は生き方が上手だな」と思う人の脳波には、みな同じ特徴が出ていることを確認しています。
なので、私なりに面白い活用の仕方ができればいいな、と思っています。
脳波に興味を持たれた方は、ぜひご連絡ください
この脳波測定器を買うにあたって、自分の脳を理解したい気持ちはもちろんですが、魂に響くような作品や言葉、音楽などをつくりたいと考えている方々に、お役に立てれば嬉しいな、という思いもあります。
(現在は、周りの方がにご協力をいただいて、ヨガの先生の瞑想時の脳波、アーティストさん、作家さん、先生などの脳波を測定中です)
ご自分の脳波がどのような条件の時に、どのような反応を示すのか、それを知るだけでも日々の生活の向上に役立ちます。
脳波測定に興味を持たれた方、これを一緒に楽しんでくださる方も大募集なので、ぜひお声かけください🌈
最後まで読んでくださって、ありがとうございました☆
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脳波検証2)シューマン共振と脳波、悟りというスピリチュアル体験
こんにちは、かおるこです 私が、アルファテック7という脳波測定器を使用して一番調べたかったことは、シューマン共振と脳波との関係性です。 脳波測定器を購入して1年半ほど経って、ある程度の方向性がみえてき ...
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