こんにちは、かおるこです。
このページにたどり着いてくださったあなたは、いま、どんなことに興味がありますか?
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今のストレスから抜け出したい
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不調があって病院に行ったら原因はストレスだと言われた
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瞑想が上手になりたい
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叶えたい夢があるので願望実現として瞑想を活用したい
きっと瞑想には興味津々なのに、正直よくわからないというのが本音ではないでしょうか?
私がよく耳にする瞑想についての疑問は、
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ヨガの最後に瞑想の時間があるけれど、つい眠ってしまう、
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参考書を買ってきて、とりあえず自分流で瞑想をしてみたけれど、成功しているかわからない
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そもそも瞑想って何?
などです。
瞑想は体感するものなので、感覚を文章で伝えるって難しいですが、
今日は、その瞑想について、脳波測定の視点から、できるだけわかりやすく解説してゆこうと思います。
このページの最後に、瞑想とマインドフルネスを利用した願望実現方法も、チラッと書いているので、参考にしてみて下さい。
瞑想、マインドフルネスを、脳波測定の視点から解説してみる
まずは、論より証拠的に、ほぼマインドフルネス状態の脳波測定結果をご紹介します。
どーーーーーん!
これは、とある手先に集中するレッスンの体験をしていただいた方の脳波なのですが、瞑想のお手本のような数値が出たのでご紹介させていただきます。
まず、左側から、ビフォーの脳波は、先生の解説を手取り足取りいただいており、理解しようと左脳(下のグラフ)の活動量が多めという特徴がでています。
しかし、アフター計測、ひとり作業開始から、
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集中力をあらわず10Hzが急上昇しています、
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脳幹の働きを示す7.8Hzも、同時にあがってきています。
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右脳と左脳の共鳴をあらわすブルーラインもとても綺麗にでています。
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そして、振幅として表示される脳の活動量が、劇的に減りました。
つまりこれは、
脳の思考がストップしている、ほぼマインドフルネス状態と評価できます。
美しすぎて、拍手してしまったw本当に綺麗な集中です。
脳内のおしゃべりを止めることは、現代ではとても難しく、右向いても左向いても広告だったり、youtube、SNSだったり、あなたの興味をひかせようとあの手この手でやってきます。
目を閉じて何も考えないようにとしても、つい、昨日の出来事や、この時間が終わった後の用事の事について思考が生まれてしまいます。
人は、何もしないということに不慣れなので、つい思考を生み出してしまうのです。
なので、今回の方のように、細かい単純作業を繰り返すことや、蝋燭をみつめる一点集中など、プラスアルファしたほうが、上手に瞑想できることが多いので、初心者の方は、参考になさっていただけたらと思います。
マインドフルネスとは瞑想の一つ、思考を止めて、マインド(ハート)で感じること
上記のような脳波測定の結果を得て、マインドフルネス状態とは、
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大脳新皮質の働きが止まる
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低い周波数帯になる(特に10Hz、7.8Hz)
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右脳、左脳がシンクロしてコヒーレント状態になる
これらを観測できることで、成功と言えるかと思います。
ちなみに、少し話は変わりますが、マインドフルネスとはどのようなことを指すか、ご存知ですか?
グーグル検索で「マインドフルネス」を検索してみると、
意図をもって、今の瞬間に、評価や判断を手放して、注意を払うことから、わき上がる気づきの状態(アウェアネス)なんたらかんたら、、、
今この瞬間、自分が経験していることに対して、一切の判断をせず、ただ意識している心の状態のこと、なんたらかんたら、、、
ふむふむ、よくわからない、、、(;^ω^)
私なりに、マインドフルネスを解説すると、
マインド(ハート、感情)がフルネス(満たされている)
脳の活動(主に左脳)を停止させて、エネルギーを心臓のあたりに集中させること。
私たちは、常に思考を暴走させている、ということに気づき、全ての動きに意識的になることで、人間本来のエネルギーであるマインド(ハート、感情)が使えるようになること、でもあるのかな?
私たち、人間のエネルギーは、身体の部位と密接に繋がっており、
ヨガの世界では7つのチャクラ、
気功の世界では上丹田、中丹田、下丹田と3つのエネルギーセンターがあります。
そのなかでも、心臓は身体の中で最も大きな電磁場を形成していて、脳が発する時期の5000倍、電気の強さは10万倍
心臓の発する電磁場は1~2メートル先でも計測できるくらい強く、その想いが現象界に強い影響を与えているのは、納得です。
よく、願望実現の方法で言われているのは「イメージ+感情」ですが、脳で作ったイメージにどれだけの感情をこめられるかは、このハートの強さにあります。
先ほどもお伝えした通り、現代に住む私たちの周りには情報が多く、エネルギー分布も脳(上丹田)に偏りがちです。
瞑想や、周囲のことが気にならないくらいの集中で物事に向かうとき、
私たちの頭のノイズは消え、エネルギー分布が心臓のほうにおりたとき、
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生命力が強くなる
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周りへの影響力が強くなる
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精神的に安定する
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いまここ、この瞬間に集中できる(ゾーン)
というのが、マインドフルネスの目指すところなんだと思います。
特に、今ここに集中できるというのは、エネルギーが100%発揮できる状態です。
多くの人は、意識が過去の後悔は、未来の不安などに分散されがちなのですが、
これは、エネルギーが分散されてしまっていることでもあるので、
思考を止めて今ココ、この瞬間にだけ集中できるということは、生命力を高めて、ひいてはこの世界に対しての影響力を高める(思考が実現する)、人生を楽しめる一番の方法かと思いますので、ぜひこの「ハートで生きる」ということを意識してみてください。
本日は、以上です☆彡
おまけ:霊能力の秘法に学ぶ願望実現手法
自分の願望を実現してゆく霊能力を目覚めさせるには、
宇宙のエネルギーを心臓のあたりに在るアナハタチャクラというところに取り入れ、
同時に上昇させたクンダリーニに合流させ、それを活性化させれば可能なのである。
このチャクラを目覚めさせたら、願い事が自分でも驚くほどとんとん拍子で叶っていくことと、無から有を作り出す奇跡も実現させることができる
霊能力の秘法より引用
そうです(*´艸`*)
チャクラについては、また別のページで解説できればな、と思うのですが、
この本に書かれていた、
キリストはハートのチャクラの使い手だったので、無のところからパンを何千人分を作り出したり、様々な奇跡をおこしたと言われていますが、
仏陀はアジナチャクラの使い手だったので、知として教えを伝え広めた、
というお話は、妙に納得してしまいました。