こんにちは、かおるこです。
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あなたは、運が良いほうだと思いますか?
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それとも悪いほうだと思いますか?
もしこの「運」が、科学的に証明されて、自分でコントロールできるとしたら、上手に活用してゆきたいと思いませんか?
今年の夏に、実際に私が体験した「運をつかみ損ねる瞬間と、運をつかんだ瞬間の脳波の違い」をもとに、解説してゆきたいと思います。
運は確実に存在します、今日はそんなお話です☆彡
アメリカの学会で発表された「運の正体」と、運をつかめる人の特徴とは?
本当は文字に書き起こしてご説明したいのですが、このyoutubeの回が神回すぎて、これ以上に上手に説明できる自信がないので、ペタッとyoutubeのurlを貼り付けさせていただきます。
まずはとにかくこの動画をみてくださいー(/ω\)
運のチャンスは、すべての人に平等であるということを心理学者が導いたというお話。
しかし、確実に運の良い人と、悪い人というのが存在している
この要因を掴むために行ったあるテストで、運の良い人は、自信がある人であるということがわかった。
要約するとこんな感じですね。
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運の良い人は、自信がある
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運の良い人は自信があるから、視野が広くなる
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運の良い人は、視野が広いので、自分にメリットのある情報を受け取れる
このことを、まさに!実体験で体感したことがあったので、ご報告させていただきます。
実際にあった運を左右する出来事
それは、ある日の事です
JR芦屋に到着した時に、人混みがあって、なんだろう?と近づいていくと、事故によって関西一円のJR車両が全て止まっているということ。
しかも、すでに45分は経っている様子。
私の後から来た人は、阪急に乗り換えるという判断をしたり、駅員さんに詰め寄って話を聞いていたり、皆さんそれぞれの反応をされていました。
私は、急ぐ旅でもなかったので(予定はあったけれど、変更できそう)、とりあえず様子を見るためにホームに降りてゆきました。
すると、アナウンスで、もう5分ほどで運行再開されるということだったので、さっきまでまばらだったホームも、あっという間に人だかりになりました。
私はホームで一番前で電車を待つことになったのですが、到着した電車は、運航開始一本目、ということで、超満員!
私はふと「一本目だから満員なんだろうし、これを見送って次に乗ればよいかもなー」と、チラッと電光案内板をみると、なんと3分後に新快速が到着!とある!
じゃあ次の電車に乗ろうと、列を譲りましたが、皆さん急いでおられるとは思うのですが、乗ることに必死で、我先に!といった感じで押し合いへし合いです。
その電車は東京の満員電車のような120%乗車率!状態になって出発してゆきました。
その後、3分後に余裕で座れるガラガラの電車が到着し、私は1時間の電車旅を、悠々自適に座って京都に戻ることができたのでした。
まとめ;運を逃さない人は、アルファ波優位であるということ
私は、この時の我先に乗っていく方々の焦りや顔つきをみて
「闘争、焦り、不安にかきたてられるβ波が優位になっているんだろうな、だから視野が狭いんだろうなぁ」と思いました。
その場にいた人、全てに電光案内板をみるという選択肢があったはずです。
そして電光案内板をみたら、3分後に次の電車がやってくることは、わかったはずなのです。
すごく小さな話ではございますが、運を掴む人、運を掴み損ねる人の違いは、ほんのわずかな差なのだろうなぁと考えさせられた出来事でした。
混沌とした世の中でも成功している人は数多くいます。
混沌とした世界だからこそ、チャンスを掴めるかが、とても重要になってくると私は考えています。
誰でも突然のトラブルには、興奮し、逃走反応としてβ波がでますが、
そんな時でもすぐにα波に戻せる訓練をするだけでも、簡単に運を掴める人になれるんじゃないかなぁと、そんな気付きのある一日でした。